前回日記
2006年9月16日(土曜)
けっきょく、こっちに来るのかよ!?





・・・・・・・・・・・・や、台風のことですが、



九州および西日本を、かすめて行くっぽいので、

そちらにお住まいの皆様、気をつけてくださいませ。





それはともかく、


・・・・・・・・・・・・・・を見ました。




オイラが 玄関に立ってると、

向こうからセーラー服女の子が歩いて来るんですよ。



で、なんとなく見ていると、

そのまま こっちに近づいてきて、家の中にまで入ってきて、

オイラに抱きつくなり、チュ〜〜をしてきまして。



で、そのチュ〜〜ってのが、

突き出したごと、オイラの口の中に押し込んでくるという、




アヒルか、おめえ!?





・・・・・・・・・・・・という、味もへったくれもないシロモノで、






・・・・・・・・なんじゃっ?この娘は!?





・・・・・・・・・と 思いながらも、せっかくのセーラー服だし、

いままで 据え膳状態の女の子を、紳士ぶって遠慮しても、

ろくなことに ならなかったので、





んなら、喰っちゃえっ♪







・・・・・・・・・・・と、スカートをまくりあげて、

パンツの上から アソコをまさぐりながら、

・・・・・・・・・・・ちなみに、シマパンでした・・・・・・・・・・・


押し倒したところで、



・・・・・・・・・・・・目が覚めてしまいました。










なんつ〜〜〜か、オイラの人格が、




モロ露呈する





非常に 興味深い、だったのでございましたですよ。



















・・・・・・・・・・・・・・・つか、そこで目を覚ますなよ、オレ・・・・・・・・・・・



















ちなみに、相手のおんにゃのこは、

とくに 美少女というわけでもなく、普通に 可愛い子で、

それゆえ、リアルでしたね。






・・・・・・・・・・・・ま、夢の中くらい、

こ〜〜ゆ〜〜イベントがないと、



やってらんねえよな〜〜〜〜〜



















・・・・・・・・・・・・・それはさておき、



読書感想文の続きです。







今日の一冊は、これっ!




『妖怪大談義』(角川書店)




京極夏彦さんの、対談集でございます。





例によって、アマゾン アマゾン♪





・・・・・・・・・・しかしこれ、

内容が濃すぎて、どう書いたらいいのかな???




対談集だけに、ひとつの物語があるわけじゃなく、

話題は、それこそ多岐に渡っているし・・・・・・・・・・




対談者ごとに 感想を書くのも、正直、大変すぎる!




とりあえず、対談者の名前を 列挙!




「水木しげる」 「養老孟司」 「中沢新一」

「夢枕 獏」 「アダム
カバット」 「宮部みゆき」

「山田野理夫」 「大塚英志」 「手塚 眞」

「高田 衛」 「保阪正康」 「唐沢なをき」

「小松和彦」 「西山 克」 「荒俣 宏」





・・・・・・・・・・・・・・以上、登場順です。




オレ的に、興味深かったのは・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・ほとんど 全部だな・・・・・・・・・・・・




あえて、選ぶとすると、

中沢新一さんとの、「ぬらりひょん」が、いかに出世したか?とか、

「ショウケラ」「庚申信仰」との話とか、




夢枕 獏さんとの、陰陽師の背景についての話だとか、




アダムカバットさんとの、

「妖怪は もっと バカバカしいもの」 であり、

「妖怪は キャラクターだ!」という指摘は、

江戸時代の文化をも浮き彫りにして、面白かったですよ。




あと、山田野理夫さんが語る、柳田國男の話だとか・・・・・・・・・・




柳田國男という人は、ずいぶんと、イヤな人だったみたいで、

その話は、続く、大塚英志さんとの対談に 引き継がれていって、

広く、民俗学者についての話題になり、

そこから、民俗学とは どういう学問なのか?

みたいな話に発展していきます。




で、それが、小松和彦さんとの対談で、

民俗学が、どのように妖怪を あつかってきたのか?

という話になり、




続く、西山 克さんとの対談では、

歴史学では、どのように妖怪を あつかってきたのか?

という話になっていきます。




このへんの並べ方が また、実にうまい!




ほかにも、保阪正康さんとの 昭和史の話だとか・・・・・・・・・


オイラは知らなかったんだけど、

「死なう団事件」 なんて、皆さん、ご存知でしたか?




あと、高田 衛さんとの、

『南総里見八犬伝』 についてのウンチクだとか、




手塚 眞さんとの、手塚治虫さんの作品の 裏話とか、




宮部みゆきさんとの、

思いっきり、お友達感覚の雑談も、おもしろかったし。




・・・・・・・・・・・・いやもう、

手元に置いて、何度でも読み返したくなる一冊ですよ!









・・・・・・・・・・これは つまり、





妖怪の向こうに、日本が見える






・・・・・・・・・・って ヤツですか!?










とにかく、楽しめます!









・・・・・・・・・お薦めっ♪
















・・・・・・・・・・・・・・・・つか、これを読んだら、


京極夏彦さんの 一連の妖怪小説を、

読みたくなってしまって 困ってるんですけど・・・・・・・・・・














・・・・・・・・・・・・・それでは、



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