前回日記
2008年9月18日(木曜)
我が妄想的、『愛写真集』たち





やっとかめっす、みなさま♪




いや、「やっとかめ」なんて名古屋弁、

自分じゃ、使ったこともない言葉なんですが、


こうして書いてみると、

けっこう、いい字面なんですよね〜〜〜〜〜



なので、ちょくちょく使っていこうかと。




それはさておき、


argo.さんのブログ『マユネエズ』にて、

なつかしの80年代少女ヌード写真集のアイドルのひとり、

廣本さとみちゃんイラストがUPされ、


それにともなって話題が盛り上がり、

オイラも混ぜてもらっていたのですが、



その流れの中で、

argo.さんから以下のような質問をいただきました。



>当時の少女ヌード写真集で、

>では妄想を持ち込む隙があるものってどれでしょうか?




問われて、いくつかの名前が記憶の底からよみがえってきたのですが、


自分史のカケラでもあるし、

ここがお留守になってることが多いこともあって、



失礼して、この場のネタにさせてもらいますので、


よろしく!argo.さん





あ、さて、


言うまでもなく1970年代後半から1980年代前半にかけて、

第一次ロリータブームがあり、


それはもう、大量の少女ヌード写真集が出版されて、

いまでは児童ポルノなどという、ふざけたレッテルのもと、

焚書の危機にあるのは皆様ご存知のとおり。




それについては言いたいこともたくさんありますが、

オイラが言うよりも100倍的確に 山本弘氏が語っているので、


横に置いて本題です。




>当時の少女ヌード写真集で、

>では妄想を持ち込む隙があるものってどれでしょうか?





・・・・・・・・・このお題、

オイラにとっては少女モノに限らず、

写真集を楽しむうえで、もっとも重要なポイントです。




もっとも、「妄想を持ち込む」というよりは、

「妄想をかきたてられる」といったほうがしっくりきますが、



その写真を見ていて、

自分のなかに新たなイメージが生まれるもの。



イラストに描いてみたいと思わせてくれるもの。



あるいは物語が生まれる引き金となるもの。





そういう写真集は、やはり宝物です。




でもねえ〜〜〜〜〜〜


80年代はやはり遠い・・・・・・・・・・・



当時の記憶は、今となっては分厚い霧の向こうです。



かといって、今から当時の写真集を見直す、っってえのも、

ちょいと無理なところがありまして、



ここはひとつ、

霧の向こうの記憶をたどってみて、

辿れたものを並べてみようかと・・・・・・・・・




ではいきます。




まずは雑誌 『洋画 fan』に掲載された、

デビッドハミルトン監督撮影の映画 『ビリティス』

パブリティシーグラビア!




・・・・・・・・・・・いきなり主旨から外れてますが・・・・・・・・・・




このなかにあった、ヒロインが木の枝にまたがったカットには、

いろいろと、かきたてられましたね〜〜〜〜〜♪



これ、映画のなかでは、


避暑地にきたヒロインが、夜中に全裸で庭に出て、

木の枝にまたがって、


あそこ
をこすりつけてオナニーするという、


まことに正しすぎる名場面となっております。




問題は、ヒロインの少女ビリティスを演じたのが、

実年齢26歳!だったということですか???



でも、10代半ばといわれて違和感がなかったからすごいwww




あと、こちらは本物のティーンズモデルたちが、

薄布をひらひらさせてるカット。



映画のなかでは親たちの前で披露する寸劇のシーンで、

全裸に薄布という、ほとんど丸見えな格好でやっていて、



フランスの女学校の学芸会は、

マジでこんなに素晴らしいのかと、

当時は思ったもんです。





んで、横道にそれますが、


このときの『洋画 fan』には、ですねえ。


まだ売れてなかったころの小林幸子さん

セミヌードが掲載されていまして、


20歳だったかな、たしか?


なかなかキレイな背中とお尻(パンツはいてたけど)

だったのでありましたwww




その数年後、

「おもいで酒」が大ヒットするんですが、

いきなりふけ顔になってて、ビックリしたもんです。




あと、

これも無名時代の森下愛子さん水着グラビアも載っていて、



そのグラビア自体は露出等暗めで、

あまり良い出来ではなかったんですが、



当時17歳だった森下愛子嬢の目ヂカラと
(つか、いかにもヤンキーっぽかったw)

端正な顔立ちが印象に残って、



1年後に、『サード』という映画でヌードになるってんで、

いそいそと見に行って、


オイラが「ATG」にハマるきっかけになった。

という昔話。




あ、「ATG」っていうのは、

「アートシアターギルド」の略称で、

その名のとおり、芸術を気取った映画製作集団です。




オイラ、いくつか見ましたが、


面白い「娯楽映画」を撮れないヤツが、

「芸術げいじゅつ」言い訳にして騒ぐんじゃねえ!


という結論に辿り着きましたwww




でも『サード』は面白かったな。



ついでに森下愛子嬢の裸もきれいでした♪



オイラの好きな成熟した女性のヌード、

ベスト5のうちのひとりです。





いまでは吉田拓郎氏の奥さんですが。






・・・・・・・・・・・・おおっと、話が180度それてらwww






そもそも『ビリティス』からして、

提示されたテーマからそれてるんですが、


オイラの妄想史において、これはやはり外せない!




とくに、このグラビアなくして、

のちの少女写真群との邂逅も語れないので、



・・・・・・・・・ご容赦!






んでまあ、長くなったことだし、

これ、シリーズにしますwww




ここのネタにちょうどいいし、

やっぱ長文になりそうだし・・・・・・・・・





問題は文章ばかりで画像を出せないってことですが、


『ビリティス』、アマゾンに出てないかな???








・・・・・・・・・・・・・・・ないじゃん!












・・・・・・・・・・・それでは、





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