| 2009年２月３日（火曜） |
| 私は「ねこ娘」・・・・・・・年齢不詳 |
先日、『まゆ伝-Ｆ』にて、
オイラの 『私は「砂かけ婆」2800歳』
というむちゃぶりに、
argo.さんが見事にイラスト付きで返してくれたので、
オイラとしても、なんかやらんといかんな〜〜〜〜〜
と思っていたわけです。
・・・・・・・・・・というわけで、
でっち上げてみましたにゃ♪
『私は「ねこ娘」400歳』 www
『まゆ伝-Ｆ』にも投下しますが、
こちらにも掲載♪
もっとも、見てのとおり、
昨年の年賀イラストとして描いたものの、
二次使用だったりします。
まあ、さすがに新しく描こうと思うと、
いつ完成するのかわからなくなるので、
そのへんはご容赦！
ちなみに「400歳」というのは、
田中麗奈さんが演じている実写版での設定だそうで、
ウィキペディアで調べたところ、
年齢がはっきりと設定されていたのが、
この実写版しかなかったんですよ。
・・・・・・・・・・まあ、妖怪だし、
年齢不詳はデフォだろうし、
それでなくとも延々と作られている作品だから、
年齢なんて設定しようがないと思うし、
個人的にはあまり関心もなかったりするんですが、
あえて言えば、
『墓場の鬼太郎』に出てくる「寝子」が、
ネコ娘のオリジナル・イメージだと思うので、
このさい、寝子ちゃんに準拠するとすれば、
あの子は一応、鬼太郎と同じクラスだったので、
鬼太郎と同い年と考えても構わないのではないかと。
んで、鬼太郎は、
こちらは間違いなく戦後生まれだと思うので、
えと、
最初に描かれたのはいつになるのかな？？？
「ウィキペディア」〜『ゲゲゲの鬼太郎』
・・・・・・・・・・・あらららら、
鬼太郎って、
戦前にほかの人が創作した作品だったのね！
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1933年から1935年頃にかけて、
民話の『子育て幽霊』を脚色した、
伊藤正美作の富士会の
『ハカバキタロー（墓場奇太郎）』という紙芝居が存在し、
『黄金バット』をも凌ぐほどの人気であった。
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（上記ウィキより引用）
うわっ、これはビックリ！
『子育て幽霊』が元ネタってのは、
なにかで読んだおぼえがあるけど、
紙芝居だったのか！
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1954年、紙芝居の貸元である阪神画劇社と
紙芝居作者として契約していた水木は、
同社社長・鈴木勝丸に前述のハカバキタローを
題材にした作品を描くよう勧められた。
（中略）
作者承諾の上で、水木はオリジナルの紙芝居
『蛇人』『空手鬼太郎』『ガロア』『幽霊の手』の4作を仕立てた。
これが鬼太郎シリーズの原点である。
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（上記ウィキより引用）
水木しげる先生も、
最初は紙芝居として描かれていたそうで・・・・・・・・・
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その後、貸本漫画家に転身した水木は、
1959年に兎月書房発行の怪奇短編マンガ誌『妖奇伝』に
「幽霊一家」を発表。
ここで現在の鬼太郎の基礎が定まることになる。
この時期の鬼太郎はまだ人間の味方ではなく、
関わった人々に怪奇な結末をもたらす不吉な少年というモチーフで、
この路線は後年楳図かずおが発表した『猫目小僧』などに
継承されている。
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（上記ウィキより引用）
『猫目小僧』、好きだったなあ〜〜〜〜〜（ﾄｵｲﾒ
・・・・・・・・・・・それはさておき、
貸本漫画として形になるまでに、
こんな変遷があったなんて、
今の今まで、ぜんっぜん、知らんかったわ！
ま、ともかく、
あまり遡ってもしょうがないので、
この貸本漫画版の鬼太郎のエピソードが描かれた1959年を、
むりやり鬼太郎の誕生年と考えることにして、
そうするってえ〜〜〜と、いま鬼太郎は、
４９歳、あるいは５０歳ってことか！
んで、むりやり寝子ちゃんも同い年だと考えて、
ネコ娘もそれに準拠するとすれば、
やっぱり４９歳、もしくは５０歳ってことですか？？？
おっとっと、
結論出す前に、もう一度『ウィキ』を読んでみるべ♪
「ウィキペディア」の『猫娘』の項目！
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年齢：鬼太郎より１歳年長
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（上記ウィキより引用）
・・・・・・・・・・って、はっきり書いてありますなあ♪
すると、ネコ娘の年齢は、
５０歳もしくは５１歳ってところですか。
でも、『ウィキ』をよくよく読んでみると、
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水木氏が昭和33年6月に
「東真一郎」名義で発表した『怪奇猫娘』に登場する、
サンマの匂いで思わず猫顔に変貌してしまう主人公の猫娘が、
後の鬼太郎シリーズに登場する猫娘の前身らしい。
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（上記ウィキより引用）
昭和３３年つ〜〜〜と、1958年だから、
「鬼太郎より１歳年長」ってのは、
ちゃんと根拠があったんだな！
んで、６月ってことは、
いまは２月だから今年の誕生日はまだ来てないと。
というわけで、
ネコ娘の年齢は ５０歳！
という結論にさせていただきます♪
あ、そうするってえ〜〜と、
作った画像も直さないかんかな〜〜〜〜？？？
・・・・・・・・・・・・・・ま、あれはあれ！ということで♪
・・・・・・・・・・・それでは、
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