2009年6月29日(月曜) |
マイケルについての個人的な珍説 |
先日、マイケル・ジャクソン氏が、
とうとう帰らぬ人となってしまいましたが、
80年代に、あれほど夢中になって見て(聴いて)いたくせに、
まったく動揺しなかった自分に動揺している月蛇ん!です、こんばんは。
まあ、ここ10年以上にわたって流された、
彼に関する、ハッキリいってかなりネガティブな報道に、
彼に対する関心が薄れてしまった、
というか、シラけてしまっていたからなんですが、
この日記を書くにあたり、
ウィキペディアの彼の項目(↓)を読んでみると、
「マイケル・ジャクソン」(ウィキペディア)
契約していたレコード会社と
「ソニーウォーズ」などと呼ばれるほどの
かなり激しい確執があったようで、
もしかしたら悪意に基づく意図的なネガティブ・キャンペーンを、
仕掛けられていたのかもしれない???
などと、さっきから考えていたりします。
まあ、オイラのマイケルの印象は、
とにかく無邪気なヤツ! のひと言につきるのですが、
無邪気であることの良い面と悪い面を、
ともにスーパーなレベルで体現しちゃってた人で、
人気の絶頂期にはそれは、
スケールがデカくて痛快なヤツ!であり、
また、90年代後半以降は、
悪い面が奇行として目立ってしまったのかなあ???
という印象でした。
その奇行のなかでも、
イヤでも目に付くのが あの徹底した整形で、
オイラずっとあの顔は、
いのまたむつみさんの描いた二次元美形♪
になろうとしたものだと考えていましたwww
以下、いのまたむつみ嬢のウィキペディアより引用!
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1987年10月16日、
来日公演を行っていたマイケル・ジャクソンが
京都の書店で見つけた『宇宙皇子』の画集を気に入り、
マイケル本人の希望で対面を果たしている。
「画集のどの部分に惹かれたか」の質問に
「色の使い方が新鮮」との感想を述べた
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このときの対談を掲載した『ニュータイプ』を、
オイラ、リアルタイムで読んでたんですが、
このときはまだマイケルの顔は、
かなり整形が進んではいたものの、
まだまだ黒人の美青年だったわけです。
・・・・・・・・・それでも以前より若干 “黒さ”は薄れていましたが、
それがこの対談の翌年だか翌々年だったか以降、
露骨に白くなりはじめ、
顔の造形も、表現は悪いけど、
人間離れした美形顔になっていったわけで、
オイラ、あれは別に
白人になろうとしているわけではなく、
いのまたむつみのイラストの顔!
になろうとしたに違いない!
という「いのまた説」をひとりで唱えていたわけですよ♪
じっさい、あの細すぎるうえに上向いた鼻は、
イラストに描かれた二次元鼻を模したものだと考えれば、
非常に納得がいくわけで、
ほかの誰もこの説を唱えないのが、
不思議でしょうがなかったものですw
でもねえ、
長年温めていたこの「いのまた説」、
いざ書こうとしたこの段になって、
簡単にひっくり返されてしまいましたwww
「マイケル・ジャクソンの外観」(ウィキペディア)
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「スリラー」の発売頃から肌が白くなり初め、
「デンジャラス」の頃完全に白くなったことについては、
マイケル本人が1993年のオプラ・ウィンフリー・トークショーで、
病気によるものであると告白している
(中略)
なお、現在の美容整形技術で全身の皮膚を白くするのは不可能である。
マイケルが患っているとされる病気は、
尋常性白斑(vitiligo、vulgaris、しろなまず、白皮)という父方の病気で、
皮膚の色素の一部分がぬけて、
それが徐々に広がっていく(全身に広がってしまう事もある)
自己免疫疾患である。
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(上記ウィキペディアより引用)
せっかくだから「尋常性白斑」(ウィキペディア)へもリンク!
・・・・・・・・・いやいやいや、
20年近くにわたって抱えていた自説を、
ついに世間に問う瞬間が来たぜ!
と勇んで書いたその数行後で、
自ら否定するハメになろうとは!
まったく、これだから人生ってヤツは面白い!
生きるとは
墓穴を掘ることと
見つけたり!
by 月蛇ん!
・・・・・・・・・・んでもあの顔の造形そのものは、
やっぱりいのまたデザインなんじゃないかな?かな???
・・・・・・・・・・・・・・・・どうなんでしょうね?
んで、マイケル話は、
あともう一回、『スリラー』について書きたいなと思ってるんですが、
ともあれ、
あらためてマイケル・ジャクソン氏のご冥福を お祈りいたします。
・・・・・・・・・合掌。
・・・・・・・・・・・それでは、
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