2006年2月28日(火) |
「止まった時計」 |
・・・・・・おおお、
なんか、むかしのドラマのサブタイトルみたいだ!
・・・・・これが メロドラマだったら・・・・・・・・
・・・・・・突然、最愛の人に 別れを告げられてしまうヒロイン!
しかし 男は、ヒロインが 血を分けた妹であることを知ってしまい、
心を鬼にして、彼女の前から去る決意をしたのだった。
そんな男の苦悩も知らず、ただただ悲嘆にくれるヒロイン。
その腕に つけられた時計は、かつて、男と知り合うきっかけとなったモノだった。
そして・・・・・・・・
・・・・・・つ〜〜〜感じでしょうか?
んで、戦場アクションだと・・・・・・・・
・・・・・・戦場と化してしまった故郷、
同胞を守るため、主人公は、銃を手に 生まれ育った街に帰還した。
しかし いま、主人公の前に立っている敵は、かつて共に学び 共に遊んだ親友だった。
民族こそ違え、誰よりも 分かり合える相棒として、その境遇を思ってきた友。彼と再び語り合うことの出来る
平和な日々を取り戻すために、いま自分は、ここにいるのだ。
しかし、戦いは始まってしまう。
皆が 狂気と恐怖に囚われ、無差別に等しい激しい銃撃が 撒き散らされるなかで、彼らもまた、得体の知れないなにかに囚われ、憎悪ではない凶しい物体を、つきるまで吐き出し続けていた。
・・・・・・目がさめたとき、そこを支配していたのは 血みどろの静寂だった。
親友は目を剥いたまま骸と化していた。
彼を 物へと堕した弾丸が、誰の手から放たれたものかは 明らかだった。
そして主人公は、たしかに衝撃を受けて倒れた自分が、なぜこうして生きているのか、そのワケを知ろうと無意識のうちに胸を探る。
そこにあったのは、かつて 目の前に倒れている親友と、変わらぬ友情の証として交換した
“懐中時計” だった・・・・・・・・・・
・・・・・・てな感じでしょうか?
さらに これが「ウルトラセヴン」だと・・・・・・・・
時間の止まってしまった世界に、ひとり放り出されたモロボシ・ダン!
もういちど 時間を動かすべく、あるいは時間が流れる通常の世界に戻るために、沈黙した世界を
あてもなく彷徨い歩く・・・・・・・
そこに現れたのは、止まった世界を意にも介さず 放茫に振舞う少女だった。戸惑うダンをよそに、人類の罪を
楽しげに非難し続ける少女。彼女こそが時間の流れを凍りつかせた宇宙人だった・・・・・・・・・・・・
んで、あとの話は監督によって変化して、
「実昭寺昭雄」監督なら、宇宙人へと姿を変えた少女をシュ−ルに追いかけまわして、
彼女を倒して終わり、それ以外の監督ならば、
少女のあやつる巨大怪獣が出てきてくれます(笑
んでもって、これが「月蛇ん!」になると・・・・・・・・
時間の止まってしまった世界に、ひとり放り出された 月蛇ん!
もういちど 時間を動かそうと考える前に、男は、近くの小学校へと足を運び、あんなことや こんなこと、さらには、ぞぞぞぉぉ〜〜〜〜んで びろろおおぉぉぉ〜〜〜〜〜ぉぉんんんっっなことまで やり続け、ついには刻の狭間のなかで 朽ち果てて逝ったのでした・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ちゃんちゃん!(殴
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・いや、ま、
なにが言いたいかというと、
先週、パソコン部屋の壁にかけてある時計が止まってしまいまして・・・・・・
・・・・・・・でも それだけではありません。
家に帰り、時計が止まっていることに気がついて、
その2時間ほどあとのこと・・・・・・・・
ながらく、闘病生活を送っていた親類の伯父さんが、
お亡くなりになられた!という知らせが入ったのでございます。
いやあ、びっくりしたなあ!
そういうことって、あるんですねえ!!
まあ、ただの偶然だと、割り切っておりますが・・・・・・・(お
そのようなわけなので、
この場を借りて 伯父の冥福を祈るとともに、
追悼がわりに、思い出話などを!
・・・・・・・・と、思ったのですが、
前振りが、長くなりすぎてしまいました・・・・・・・・・・(汗
なので、また次の機会にでも・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・それでは・・・・・・・
・・・・・・・・・・・あっ、
・・・・・・・・止まっていた時計は、
昨日 無事に、電池を交換して 動いております。
・・・・・・しかしながら、
伯父が生き返った という知らせは、
まだ 届いてはおりません・・・・・・・・・・(殴(殴(殴
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